砂風呂 砂風呂とは、砂による全身浴です。 首だけだして、後は全身、砂の中にいれます。 着物を着たまま砂床に横になり、その上に砂を書けます。 大体の入浴時間は、15分から20分です。 当然その間は身動きできませんので、トイレ等は済ませておかねばなりません。 砂の温度は45℃〜50℃で、しばらくすると、全身が温かくなり、汗がびっしょり出てきます。 全身汗をかくのは、サウナと似ていますが、首から上は外気に触れており、胸苦しくもなってきません。 身体にとっては、砂風呂の方が優しいかも知れません。 効能としては、神経痛や関節痛、肩こり、腰痛、冷え性等まだまだいろいろある様です。 身体を横たえたまま、毒素が汗となって外に出て行き、非常にリフレッシュした感じになります。 |
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酵素風呂 酵素風呂、聞きなれない言葉ですが、最近注目されています。 基本的には、砂風呂と同じで、全身から汗を出し、新陳代謝を促し体内の毒素を体外に出します。 この酵素風呂とは、檜(ひのき)のおがくずを主体にし、それに酵素や薬草を混ぜ、自然発酵させます。 この自然発酵する時の熱をお風呂に利用するのです。 自然発酵する時には、60℃〜70℃の熱が出ますが、酵素風呂に入った時の温度は大体40℃位に感じられます。 砂と違って重さがあまりないので、圧迫感がなく、心地良い感じがします。 更に、檜の香りが脳波をα波にして、心身共にリラックスさせてくれます。 |
酸素風呂 酸素風呂とは、浴槽のある室内を、濃縮酸素で酸素濃度30%に保持させた新しいお風呂です。 酸素は人が生きていく上で、無くてはならない物です。 更に血液中の酸素濃度が少し上がっただけでも、新陳代謝が促され、細胞や脂肪分解酵素が活性化され、体内の毒素が体外に排出される効果があります。 最近話題の酸素バーや酸素サロンも同じ発送です。 酸素風呂は、それをお風呂で実現した物です。 入浴する事によって、更にリラックス効果が加味されるのです。 更に、浴槽の中に、酸素の気泡を出す酸素風呂では、酸素の気泡により、温かさが保たれ、湯上り後もぽかぽかです。 |
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